本篇は、予告CMも事前におこなわれたくらいですから、それだけ力が入っているということでしょう。
福山雅治を引き続き起用し、監督をマイケル・ベイをよんでくるというのですからリキの入り方も尋常ではない。
アサヒのサイトにあるように、映像はまさにハリウッド映画のような迫力、それに音響がまたすごいという具合です。
このドライは発売25周年を迎えるらしい。
なので、もはや缶ビールといえば、好き嫌いはあるにしても、このドライは誰でもしっているブランドといいきってよいでしょう。
ですから、言葉のアピールはいたってシンプルで明快。
ナレーションをきいてごらんなさい。
たったの3つ、です。
アサヒスパードライ
渇くほどに、
辛口
ちょこっと、追加すると、このドライの登場以前はビール市場の4分の3はびんビール。ところが、ドライの登場で状況は一変。
缶ビールの需要は伸び続け、登場から10年後にははついにびんを缶が上回ったとか。びんから缶へ、時代がかわったといえます。
背景はいろいろあるのでしょうね。
総じて生活がかわったということでしょうか。
軽さ、持ち運びやすさ、省スペースという利点の上に、商品の豊富さ(容器などのバリエーション)などがあげられています。
ちなみに、2011年は、こんな販売実績でした。
アサヒ、11年ビール類販売トップ堅守 キリンと「第3」で勝敗分ける
ビール類市場でシェアトップを争うアサヒビールとキリンビールの2011年の販売実績と12年の販売計画が11日までに出そろった。ビール・発泡酒・第3のビールの販売実績は、アサヒが前年比3.0%減の1億6610万ケース(1ケース=大瓶20本換算)だったのに対し、キリンは5.7%減の1億6030万ケースで、アサヒが首位を守った。正式なシェアは17日に発表される出荷量(課税ベース)で決まるが、アサヒが2年連続でトップとなる見通しだ。
12年の計画では、アサヒが0.5%増の1億6700万ケースに対し、キリンは2.0%増の1億6350万ケースとした。プラスの目標を掲げるのはアサヒが3年ぶり、キリンは5年ぶりで、今年も激しい首位争いが繰り広げられそうだ。
11年実績では、低価格で人気の「第3のビール」で首位のキリンが2.9%減となる一方、アサヒは6.9%増と伸ばしたことが、勝敗を分けた。
ドライ DEPARTURE 篇/15秒
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