最近、内勤業務が多いせいか不特定多数の他人様(お客様)と接する機会がメッキリ減りましたので、それほどの人間観察を行えていないのですが、人の性格って大きくわけると2種類かなっと、実質的には3種類かなっと思っております。

・自分を中心として物事を見る方

・他人を中心として物事を見る方

・時と場合において自分、他人中心として物事を見れる方

貴方はどんな形で物事を見たいですか?私は間髪入れずに3番目の時と場合において・・・・の物事の見方をしたいと思っております。この3番目の物事の見方は、思うだけではそう簡単には行えません。思考における日々の訓練が必要です。特に自分がピンチの時こそトレーニングチャンスです。上手く行っている時は、あまり訓練にはならない場合の方が多いです。

またこの場合、「時と場合において」というフレーズがかなりやっかいです。自分中心に見れば周りが見えていない一人よがりの人間と他者から見られる場合が多くなります。他人を中心に見れば、自分自身が崩壊しそうにストレスを抱える場合が多くなります。

ではどんな時に自分中心に見てどんな時に他人中心に見るのか?実は利害の絡む仕事の場合は比較的簡単です。自分のお店に他人であるお客様が来てくれる場合は他人目線でサービスを展開させます。逆に自分がお客として他人のお店のサービスを受ける場合は自分を中心にした目線で求めるサービスを考えます意外に簡単に出来ます。それらをどう活かすか?はその方次第です。このような部分からあれば便利なものなど・・・発明を生む方もいらっしゃいます。

ちなみにこれをプライベートに当てはめてみましょう他者と一緒にいると・・・・どうしても求めてしまいます。何故なら利害関係ではありません。自分が他人に何かをしても相手からの感謝の気持ちを感じる事ができない場合も存在してきます。何か損した気分になります。

物凄く簡単に表現しましたがこのような心理があるかも知れません。