パイリンの奥地にあるオウ・チェット・プラム村では、4月から小学校建設をしています。
この村の小学校用の土地は、The Halo Trustというイギリスの地雷撤去団体が地雷撤去をしていました。
地雷撤去が終わっていることは村人から聞いていましたが、どこの団体が撤去したのかは知りませんでした。
ちょうど先日、
現地スタッフたちがモニタリングにこの村を訪れたときに、
そのThe Halo Trustのスタッフも来ていました。
そこで話をしたプロジェクト・コーディネーターのクン・チャイ。
外国人のスタッフは、
地雷撤去をしたあとの土地に小学校を建てることに、
とても喜んでくれていました。
この土地を撤去したときには、
地雷はひとつも見つからなかったとのことですが、
重要なのは、地雷が何個撤去されたか?
ではなく、
その土地の安全が確認されることです。
そして、地雷撤去でもう一つ重要なのは、
撤去したあとの土地がどのように使用されるのか?
ということ。
撤去したあとの土地は、
もちろん村人たちのため使われるのが一番です。
こうして、撤去したあとの土地に小学校を建てることは、
地雷撤去をしたからできることでもあり、
新しい小学校を建てることで、
その地雷撤去の意味が、何倍にもなるのです。
そのクン・チャイ。
ヘイロー・トラストのスタッフたちと、
建設中の小学校の前で、記念写真!
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