※ 被害者みたいな真木よう子がだんだん怖くなってきた。ナベツネ(大森南朋役のモデル)とか西山太一氏(主人公のモデル)とかは文句言ってるけれど、この女性はなんて言っていたのか。
「秘かに情を通じ」と書いた検察官がのちの検事長・参院議員の
佐藤道夫 なのを知る。
第6話 2012年2月19日放送
原
作:山崎豊子「運命の人」(文藝春秋 刊) / 脚本:橋本裕志 / 演出:土井裕泰 / 出演:本木雅弘、松たか子、真木よう子、大森南朋、松重豊、北
村有起哉、でんでん、淵上泰史、石橋凌、升毅、橋爪功、芳村実子、高林由紀子、長谷川博己、原田泰造、今井悠貴、山崎竜太郎、伊武雅刀、浅野和之、柳葉敏
郎、吹越満、斉藤歩、眞島秀和、ふせえり、黒沢あすか、本田博太郎、北大路欣也、ほか
弓成(本木雅弘)と昭子(真木よう子)の裁判が始まった。弓成が男女関係を強要しそれを盾に機密文書を見せるように昭子に迫った、と主張する検察側。
それに対し弓成側は、男女関係を強要したという事実はなく機密文書を手に入れたのは記者による取材活動の一環だったと、両者は真っ向から対立する。
しかし法廷に現れた昭子のあまりに痛々しくやつれ果てた様子に弓成側の主張は消え、男女関係こそがこの事件の本質であるかのように世間に印象付けられていった。
次第に不利になっていく弓成を見て山部(大森南朋)は、昭子に真実を話させるべきだと忠告する。
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